名古屋コーチンの
リゾット
調理時間:40分(2〜3人分)
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名古屋コーチンもも肉
1枚
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米
1合
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オリーブ油
大さじ2
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ブイヨン
3カップ
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※顆粒ブイヨンを湯に溶かしたもの
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ローリエ
1枚
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白ワイン
大さじ3
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バター
20g
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粉チーズ
大さじ2
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塩/こしょう/粗びき黒こしょう
各少々
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チャービル
適宜
小鍋でブイヨン、白ワイン、ローリエを温める。
名古屋コーチンのもも肉は塩、こしょうをふり、フライパンで焼き、食べやすい大きさに切る。
②のフライパンにオリーブ油を入れ、米を洗わずに炒める。
5分ほど炒めて全体に油がまわったら、①を少しずつ加える。
かき混ぜずに、ときどきフライパンをふりながら弱火で20分ほど炊き、火を止める。
バター、粉チーズを入れて、余熱で溶かして混ぜ、塩、こしょうで味を調える。
⑥を器に盛り、②をのせ、粗びき黒こしょう、チャービルをのせる。
名古屋コーチンは、
油をひかずに皮を
パリッとさせるのが
ポイント!
「名古屋コーチンのリゾット」レシピのポイント
名古屋コーチンの濃厚な旨みが際立つ、アルデンテに仕上げたシンプルなリゾットです。名古屋コーチンのもも肉を焼く時は、油をひかずに皮をパリッとさせるのがポイントです。
名古屋コーチンの脂を生米にたっぷり吸わせてから、少しずつブイヨンを足して、お米を混ぜずに炊くことで、奥行きのある深い味わいと口に入れた時のパラリとほぐれる食感を楽しめます。最後に溶かしたバターとチーズによって、香りと風味が増して、より一層コクのある味わいになります。
名古屋コーチン卵の
りんごクラフティ
調理時間:15分(2〜3人分)※焼き時間は除く
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名古屋コーチン卵
4個
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グラニュー糖
90g
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米粉(製菓用)
大さじ2
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牛乳
300ml
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りんご
1個
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無塩バター
10g
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シナモン(粉末)、粉糖
各適量
りんごは薄切りにする。
ボウルに卵を割り入れ、グラニュー糖を加えて泡立て器で混ぜる。米粉、牛乳、シナモンを順に加えて混ぜる。
耐熱皿にバターを塗り、
①を並べ、②の生地を流す。
190度に予熱をしたオーブンで、40分焼く。お好みで粉糖をふる。
名古屋コーチンの
卵の美味しさが
一番の決め手!
「名古屋コーチン卵のりんごクラフティ」レシピのポイント
クラフティとは、フランスのリムーザン地方の伝統菓子です。本場ではブラックチェリーが使われますが、今回のようにりんごはもちろん、いちごやブルーベリーなど、様々なフルーツでアレンジ可能です。材料は至ってシンプルですので、名古屋コーチンの卵の美味しさが1番の決め手となります。
素材の卵を堪能するために、今回はバニラビーンズや洋酒を加えていません。焼きたてのアツアツも、冷蔵庫で冷やして冷たい食感にしてもおいしいので、お好みに合わせてお召し上がりください。
料理研究家長田 絢
食の大切さを伝える、お肉偏愛料理研究家。JapanFoodExpert代表。名古屋コーチンPRIDEコンテスト最終審査会審査員。
テレビ番組の出演のほか、執筆、講演会、レシピ開発、地方創生事業など幅広く活動中。
著書「スーパーで買える『肉』を最高においしく食べる100の方法(ダイヤモンド社刊)」